WIND POWER風力発電について
風力発電は、風の力で風車を回転させ、その回転エネルギーを電気に変換する再生可能エネルギーのひとつです。
発電時にCO₂を排出せず、資源の枯渇を気にすることなく持続的に活用できる点から、
脱炭素社会に向けた取り組みの中で重要な役割を担っています。
私たちは発電所の立地地点の選定から建設、その後の運転保守まで、一貫して行っています。
01
プロジェクトの企画
地形や風況、自然環境、周辺地域との調和などを多角的に調査・検討し、最適な発電所の立地や事業計画を構想します。
02
各種手続き・認定取得
環境影響評価をはじめ、再エネ特措法に基づく認定、各種許認可の取得など、法令に基づいた手続きを適切に進めていきます。
03
実施設計・工事
安全かつ高効率な発電を実現するため、設計・施工・機器選定に至るまで、経験と技術をもとに丁寧に対応。
地元の協力企業との連携も重視しています。
04
保守・運用
稼働後も安定した発電を継続できるよう、定期的な点検・メンテナンスを実施。
万が一のトラブル時も迅速に対応できる体制を整えています。
POWER PLANT発電所について
白馬ウインドファームは、和歌山県の広川町と日高川町にまたがる白馬山脈の尾根沿いに位置し、自然豊かな環境の中で風力発電を行っています。この地域は風の通り道となっており、風力発電に適した立地です。そうした自然条件を活かし、効率よく電気を生み出す設備を整えています。
所在地 | 和歌山県有田郡広川町~日高郡日高川町に連なる白馬山脈尾根沿い |
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発電設備 | 30,000kW (1,500kWの風力発電機20基) |
運転開始月 | 2010年3月 |
発電機の大きさ


Features発電所の特徴
風力発電機の数
1,500kw
20基
定格発電出力
30,000kw
年間推定発電量
一般家庭年間消費換算
約14,000軒分